著者:北条民雄 いのちとは 生きるとは 個々それぞれに抱える 悩みや悲しみ妬み 苦しさや痛みや傷み それぞれに個性があるように 腹痛一つにしても感じ方は違う 違いがあるから偏見を持ったり 恨めしい気持ちが変化していくんだと思う 『どうして自分が…』と。 この一冊は北条民雄さん自身であり その今から自分にも起こるかもしれない 恐怖を見て聞いて 五感フル稼働で残した"いのちの書" わたしはそう感じました。 わたしが一番 ゾクッと生々しい情景が すぐそこに見えた場面は (ここだけに限らないのだけど) ↓ 眉毛と頭髪は付いているが 額はぐいとひん曲がって仰を向いているのに 口だけは横向きで 閉じることもできないのであろう。 だらしなく涎が白い糸になって 垂れているのであった。 ここです! とてつもなく『生』を感じました その方の願いはどうであれ 生きているんだなぁって。 ページも残り僅かといったところでは 苦しむためには才能がいる。 とありました 自分が生きるための目的 自分との向き合うための時間こそ 苦しみの中にのみ存在しているのだ! と 言われているように感じました わたしの拙い文章力では伝えられない 壮絶な一冊です 読書の秋です? 読書がお好きな方も ノンフィクションがお好きな方も 今も続くハンセン病の方が 命を削りながら残した一冊です 追伸 わたしの場合はは読書ではなく 朗読感想文です いろは ? |
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